前回はタイ古式マッサージとの出会いを書きました。
今回は、わたしの食事について書こうと思います。
わたしのプライベートを知っている人は、実はわたしの好き嫌いのすごさは有名です💦
そして仕事上で会う方には、すごく意識高い系に思われることがあります💦
実はこのどちらも微妙に違っていまして。
突然ですが、日本人の寿命は年々伸びていますが、健康寿命との差がかなりあります。
それは闘病する期間が長いということです。
健康(風邪をひかないなど)に過ごしながら、
長生きするかしないかは別として、わたしはその健康寿命との差を少しでも埋めたいと思っています。
普段はタイ古式マッサージに必要な解剖学の学びのほか、健康に欠かせない栄養や食事、生活習慣に関することなどを学んでいるので、それをもとに自分の中で折り合いをつけて、食べるものを選択しています。
好きなものは食べたいですが、
あんまり好きじゃないのに体によくないものだとしたら、控えたいじゃないですか。
そうしていると、良くも悪くも勘違いされることになるのです。
食事に関しては、現在はいろいろな情報が飛び交っていますが、間違っているものが多々存在します。そんな中で正しい情報をくみ取り、自分が何を実行するかです。
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一部をご紹介します。
国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer, IARC)という、世界保健機関(WHO)の一機関があります。そこに示される発がん性リスクのグループ分けについて。
リスクの大きさのgroupの概念と(英語のサイトなのでわたしはchromeなどの自動翻訳でみます)
https://monographs.iarc.who.int/agents-classified-by-the-iarc/
その危険因子(興味あるかたはcsvなどでダウンロードすると見やすいです)
https://monographs.iarc.who.int/list-of-classifications
例えばここには、アスベストやプルトニウム(group1)と並んで、喫煙・アルコールなどがあります。
そのほかにも加工肉やアクリルアミド(穀類を原料とする食品の焼き目)もgroup1。
赤肉などはその次のgroup2Aです。
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全部見ていくとキリがないですし、日本人にはがんが多いとはいえほかの病気リスクもたくさんあります。
そんな中で、わたしの場合はちょうど嫌いなものと健康によくないものがおおかた同じだったんですね。
意識が高いわけでも、わがままでもなく、嫌いなものを食べない理由ができてしまったわけです…
例えばみんな好きなのに、食べられないものは、
焼き肉(牛肉)・ケーキ・ホルモン・角煮(豚肉塊)・ウィンナーなどで、これは純粋に嫌いなもの。
あまり食べないものは、
てんぷら(一部の揚げ物)・麺類(そばを除く)・パンなどで、好きなわけではないけどたまに食べるもの。
こうしているとそんなに我慢していて楽しいの?なんて言われることもありますが、我慢はほぼしていません。
わたしは、
嫌いなもので体によくないものは食べない
嫌いじゃないけど体によくないものは控える
好きなもので体によいものはたくさん食べる
好きなもので体によくないものでも我慢しない
ということにしています。
例えばわたしはコーヒーがとても好きなのですがコーヒーは焙煎するので、アクリルアミド(group1)があるとされていますが、ほぼ毎日飲みます…
甘いチョコレートも様々な観点から良くはないのですが、食べたいときには食べます。
(これ以外にも悪いもので食べるものは全然あります…)
この辺りは我慢しないので好きなままですが、基本的には体によくないものは断つようにすると、不思議なもので体が必要としなくなります。
これに関しては次回、書こうと思います。
このわたしの考え方は正しい正しくないではないので、「ふーん」と思っていただければなのですが、意識高い系でもなく、単なるわがままでもなく、こんなかんじになってますというおハナシでした。
次回はまだ続きます💦
わたしの食事について②ファスティング編です。